宅建士の試験受けました!!

最近サイトの更新が全くできていなかったですが、すべては宅建士の試験勉強のためでした。

そして今日宅建士の試験を受けてきました。果たして結果は・・・

自己採点の結果

自己採点のできるサイトは複数あり、有名どころで見ると、TAC、LEC、ユーキャン、などなどがある。

この中でもユーキャンが自分の答案を入れるだけで採点してくれるので、便利。(1問1問自分で採点しながらよりも、一気に点数が分かった方が精神衛生上よい気がする。。。)

ユーキャンの解答速報
解答速報なら、ユーキャン! 復元解答を入力すると自動で採点する「自動採点システム」もぜひご利用ください。

結果は、40点!!! (マークミスがなければ・・・)

  • 民法 10/14点
  • 宅建業法 17/20点
  • 法令 5/8点
  • その他 8/8点

40点あれば、合格できているでしょう!! 法令上の制限は見たことのないものも多くて結構戸惑いました。。。その他の法令の箇所はもはや勘でゴリ押しです。

今まで、過去問や予想問題集を解いても1度も合格点に到達することなかったですが、本番に底力出しました。会場も高校受験で受験して合格できた高校だったという縁起の良い場所だったことも精神的にはプラスでした。

ここまでの道のり

6月

引っ越しを考えている中で、内見先へ行く不動産の車の中で、資格の話になり、宅建士を勧められました。

試験が10月、合格率17%程度と調べ、総合旅行業務取扱管理者と難易度の面で差異はなさそうだと勝手に判断して、挑戦することを決意。

Amazonで2019年度版の参考書を購入。まずは通勤時間に参考書を精読。使用した参考書はTAC出版のわかって合格るシリーズの基本テキスト。みんなが欲しかった!シリーズと悩んだが、分かって受かりたいと思ったのでわかって合格るシリーズに。

わかって合格る宅建士シリーズ | 資格本のTAC出版書籍通販サイト CyberBookStore
2021年度の宅建士試験対策に必要なことは?『わかって合格る宅建士 基本テキスト』著者木曽講師が2021年度試験を振り返りながら、今後の対策を科目別にレクチャーします!

どっちの参考書のフルカラーで分かりやすいと思います!!

FPでの知識は若干あったものの、不動産に対する量と質が異なったが、何とかなるんじゃないのかという思いでのんびり勉強。

7月

引き続き、通勤時間のみの勉強。行きはやる気あっても帰りは疲れて勉強していないことも多くなってくる。まだ過去問には手を付けていない。

8月

参考書も読むのは3周目に入り、概ねの内容を理解できて来た(と思い込む)。お盆休みしっかりやればいいものの、9連休のうち、3日だけ勉強。過去問はまだ解かない。

9月

試験1か月前についに過去問に手を出す。そして、危機的状況にいることが発覚。

総合旅行業務取扱管理者の時は、同じようなタイミングに過去問を解き、合格ラインを余裕で突破出来ていた。が、今回は全く届いていなかった

原因は勉強をまじめにやっていなかったこと。総合旅行業務取扱管理者の時は、1か月毎日午前中3時間勉強していたが、今回は通勤時間(しかも行きだけ)の毎日30分だけなのが響いていた。

でも、まだ楽観視して、通勤時間に参考書を精読することを続ける。

10月

過去問を3年分解いても、分野別の得点が全く安定せず、焦りを感じ始める。分野別の点数が安定しないということは知識が定着できておらず、勘で解いた問題が当たっているということになる。

危機感を感じて、予想問題集を購入。ここで、さらなるピンチが発覚。民法が大改正していて、覚える内容がまるっきり変化している部分があった。今まで2019年版でしか勉強してこなかったので、気づいていなかった。。。

ここで、Webに無料の一問一答があることを知り、通勤時間は行きも帰りもしっかりやすようになった。正答率も7割をキープできるようになってくる。

しかし、過去問予想問題集を解く中で、合格点まであと1点ということもあったが、全く合格点には到達せず。前日といても合格点まであと4点・・・

不安な一夜を過ごす。

当日

朝から予想問題集のまとめページを精読。試験会場では、予想問題集から適当な問題を解いてみて、解説を精読。

そして、試験開始。

初めて問題に書き込みながら解く。(今までも印刷して解けばよかったのに・・・)とにかくひっかけの多い試験なので、問題文に下線を引いたりしながら、一語一句しっかり読むようにした。

民法の部分は読んで理解するのに時間がかかるので、じっくり時、そこから先はサクサク。わからない個所は後で見返せるように印をつけておく。

一通り終わり、見直しの時間。とにかく分からない箇所は実は見落としている文言がないか問題文をよく読み、そこから判断。

勉強量

今回の勉強量をまとめると

  • 参考書3周
  • 過去問5年分、予想問題集3回分
  • 一問一答600問

合計勉強時間は120~150時間程度と推定される。不動産とは全く縁もない人が、ほぼ知識のない中からスタートして、独学でこの時間数なら、まずまずなのではないだろうか。

出費は

  • 参考書1冊
  • 予想問題集1冊
  • 受験料
  • 交通費

合計で1万ちょっとで、コストパフォーマンスとしては十分だろう。過去問の解説すらWebに無料であることが分かったので、参考書の費用を圧縮することができた。

反省

独学で宅建士の試験に合格するという前提で考えると、今回の試験勉強で反省しないといけない点は以下の3点です\(^o^)/

  • 参考書は最新のものを用いること
  • 過去問を早くやった方がいいという各種サイトの意見はしっかり聞き、実践すること
  • Webにあるコンテンツは積極的に利用すること

特に過去問については早くから取り組んだ方がいい。初めて解いたとき、問題文の言い回しなどに苦労した。

宅建士の試験で重要なことは過去問をしっかり解いて問題文の”歩き方”を掴むこと。どこに引っ掛けを入れてくるのか、間違いに誘導する箇所はどこなのかを理解しておくことが大切。そうすれば、問題文を読むときも判断しないといけない箇所を誤ることがなくなる。

宅建士の試験は国家資格の中でも人気で毎年20万程度が受験する。そのため、Web上には様々な無料コンテンツがあります。それらを活用しない手はないので、ぜひ自分に合うものを利用して、合格に近づきたいところです。

試験勉強の中で知ったことの中で、知っていてもよさそうなことは紹介していきたいと思います!!


12月2日に合格発表があるので、正式な発表が出たら、ここでも共有したいと思います!!

次は何の気象予報士でも目指してみようかぁ~~(^^♪

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